今年1年を振り返って、僕が感じたWebのこと

みなさん、こんにちわ。
ここ1ヶ月ぐらい忙しくしているうちに、あっという間に今年も終わりになりました。

大晦日の今月1記事目は、今年のWeb業界を僕なりに振り返ってみたいと思います。




HTML5

以前から先行して、スマートフォンサイトやクリエイター個人のサイトなどは、既にHTML5で作成しているケースが多かったのですが、そんな中、先日こんなニュースが飛び込んできました。

Publickeyより
W3CがHTML5仕様策定完了、勧告候補に。HTML5.1のドラフトも発表

2012年12月18日、W3CがHTML5とCanvas 2Dの仕様策定完了を発表しました。勧告自体は2014年になりますが、来年から移行も本格化してくるでしょう。

また、既に次世代のHTML5.1、Canvas 2D Level2の第一草案も発表されています。

もはやインフラと化したSNS

個人的な話になりますが、先日ちょっと衝撃的な出来事がありました。

ある時突然、どこかで見たことある名前の人からFacebookの友達申請が…!

…………妹じゃん(驚)

…といった感じだったのですが、全くITやWebと関係ない僕の妹がFacebookを始めていました。

少し前までFacebookは

「情報のアンテナが強い人たちがとりあえず登録→徐々に使い始めた」

といった状態だったと思いますが、ITやWebに関係が無い僕の友人も始めていたりと、ここ1年でかなり大衆化したなという印象です。

「たとえmixiが衰退しても代わりにLINEが台頭した」というのも、このことを象徴していますね。
(そういえば、LINEの公式ソーシャルボタンがリリースされました。今後は必要かもしれませんね)

パンダアップデート

SEO界隈を席巻したのは、この出来事。昨年のペンギンアップデートから既に始まってはいましたが、従来のSEOの常識が大きく変わった感があります。

経験則ですと、半年ぐらい前の段階ではそれなりにまだ被リンクは効果があったのですが、だんだんとマイナスに振れてくるのでしょうね。

検索エンジン最適化の今後が問われていますね。

Web業界にも迫るグロバール化

これは今年に始まったことではないですが、周囲で良く聞くようになりました。(グローバルと一口で言っても、色々な話がありますが)

IT大手ですと自社サービスの海外展開にもシフトし始めていますし、秋に僕が就職活動をした際も、何社かオフショア開発の話が出たりしました。

受託に関しては、長期的に内需が落ち込んで行く見込みなのはWeb制作も同様だと思うので、海外から受注する方法を考えないとなぁ…というのは漠然とですが感じています。

変化する閲覧環境

いつの間にかスマートフォンやタブレット端末が普及し、Web閲覧環境も大きく変わっています。電車の中を見ても、ガラケーユーザーよりスマートフォンユーザーの方が圧倒的になっているのではないでしょうか?
iPadに代表されるタブレット端末を、街中で使っている人もよく見かけるようになりました。(これは東京都内の話なので、地方だとまた状況は変わってくるかもしれません)

もう一つ興味深いのが、AppleとMicrosoftの動向。

AppleはそろそろMacOSとiOSを統合して、タブレットへの転換を図ってくるんじゃないかな…と思っていたのですが、気づいたらMicrosoftがWindows8で、Appleに先行してPCからタブレットへの転換を始めていました。(かなり強引でしたが)

僕の感覚としては、現状はPC→タブレットへの流れではなく、むしろPC→スマートフォンの流れが多いのでは?と感じています。この辺のデータ、あったら見てみたいです。

レスポンシブ論争

上記の点と絡みますが、今年Web制作者の間で度々話題に上がったのがこれ。
要はレスポンシブデザインは是か否か…?という話です。

僕個人としては、「PCとモバイル端末を分けたアクセス解析が取り辛くなる」という理由で当初は懐疑的でしたが、Google Analyticsがモバイル解析の機能を強化したので、ほぼその心配は無くなっています。

今のトレンドではあるので、覚えておいて損は無いと思います。

案件によって使うかどうかは、ディレクターの悩みどころですね…。
(ECサイトなど、コンバージョン重視の場合は、微妙かもしれない)

ノマド論争(おまけ)

論争といえば、定期的にネットで話題になったのがこれ。

話の内容は全く興味は無いのですが(そもそも「ノマド」って言葉を勘違いしている記事が多かったと思う)、これだけ注目が集まったのは「働き方が今までと変わってきている」という点を象徴しているのかもしれません。


こんな感じで、今年も色々な話題がありましたね。

来年また、どんな新しい物や話題が出てくるのか楽しみなのと同時に、業界や技術の変化にこれからも順応して行こうと、改めて感じます。