2014年のWeb・IT関連を振り返る

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明けましておめでとうございます。
今年も2014年のWeb・IT業界と僕自身のことを振り返り、まとめてみました。




モバイルファーストからモバイルオンリーへ

ニールセンの最新の調査ですが、toC向けのサイトにおいて、PCからの利用率が軒並み大幅減少しているのに対して、スマートフォンからの利用は上昇が続いている状況です。
インターネットを利用する端末としては、PCはもはやマイノリティになりつつある…という印象を受けますね。

例えばサイトリニューアル案件の場合、

「スマートフォンサイトを先行して対応する」という従来の考え方から、「PCでの閲覧に力を入れる必要は、そもそもあるのか」という考え方にシフトするべき

と感じました。

レスポンシブWebデザイン全盛

上記に絡む内容になりますが、レスポンシブWebデザインの与件が飛躍的に増えた1年になりました。
しかも制作側が提案するまでもなく、レスポンシブとはどういう物かクライアント側で既に把握しているケースが多かったのが印象的です。
(レスポンシブ出だしの頃は、まさかこんなことになるとは思わなかった…)

技術面では、今年出来なかったBootstrapやFoundationなどのフレームワークも、そろそろ導入していかないとまずいかなと思ってます。

Android5.0(Lolipop)のリリース

Androidが久々にメジャーバージョンアップしました。

大きく変化した点は、新たに導入されたマテリアルデザイン。これを要約すると、現実世界の物理法則に則した動きをOS内の挙動に取り入れ、さらにGoogleのシステムが入った全てのデバイスにおいて統一された動作を提供するというものです。

この辺りの設計思想は、Androidは今までiOSの後塵を拝していたと思いますが、Googleがこの方向に舵を切ったことは評価したいです。

今年の初頭から、純正デバイス以外にもAndroid5.0の搭載が始まるので、注目したいです。

ウェアラブルデバイス

AppleのApple Watch発表を始め、GoogleもAndroid Wearをリリースし、多くのメーカーからウェアラブルデバイスが発売されました。しかし、今のところApple Watchを含めどれも腕時計の延長上の物で、盛り上がっているとは言えない状況ですね。

普及のためには、もう一つ何かユーザーが欲しいと思える要素が必要だと思います。

HTML5がW3Cの勧告に

昨年の秋にHTML5がついにW3Cの勧告となりました。
既にWebサイトによっては勧告前からHTML5が使われており、特に大きく何かが変わることはありませんでしたが、これで1つの節目を迎えたことになります。

僕個人のこと

最後に僕個人のことを少し振り返りたいと思います。

昨年を思い起こしてみると、Webディレクターとしての方向性にいろいろと悩んだ1年だったな…と感じます。そんな中で出会で出会ったのが、日本ディレクション協会が開催しているセミナーでした。

ディレ協さんのセミナーにいくつか参加し、どれも考え方を変えるきっかけになったのと、何より同じWebディレクターの方々が集まる場所であったので、悩みや日々の課題・職務的なことなどを同じ目線で話が出来たのがすごくプラスになりました。

今年は昨年出来なかった、「柱になる専門領域を1つ作れる様に動く」「業務を効率化して空き時間を確保する」「引き続き成果物のクォリティ向上を図る」といったことを意識して行こうと思います。

後は、ブログのリニューアルをしようと思っています。。。(以前突貫工事で作ったままなので)


それでは皆さん、今年もよろしくお願いします。

※扉画像の干支イラストは年賀状わんパグ様から頂きました。